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愛知県で「障害者向け交流会」と「企業向け勉強会」を開催

2018.12.26

アビリンピックで好成績を収める愛知県

 2018年11月、沖縄県で開催された「アビリンピック2018」。対象は15歳以上の障害者で、参加者は互いに技能を競い合います。障害者の職業能力の向上、そして障害者に対する理解を深め、その雇用促進を図ることを目的とし毎年開催される同大会は今回で38回目を迎えました。機械CADやDTP、パソコン操作など計22種目が競われた同大会において、メダル獲得数全国1位という成績を収めたのが愛知県です。

 沖縄での好成績もあり、障がい者雇用への意欲が高まりをみせる中、愛知県では「アビリンピック2019・2020」の2年連続開催が決定しました。同県における障害者への理解、そして障害者雇用の推進がますます後押しされることが予想されます。
 また、これら一連の障害者雇用の気運を浸透させるため、2019年1月に「障害者向け交流会」と「企業向け勉強会」が開催されます。

障害者と企業、双方に向けた取り組み

 愛知県では、障害者雇用促進事業として「求職中の障害者」と「障害者雇用を検討している企業」を一体的に支援するための取り組みを行っています。特に、精神・発達障害者への支援を目的に「障害者向け交流会」や「企業向け勉強会」などを複数回に渡り開催しています。

 交流会は2019年1月14日に開催されます。就職活動を支援するためのアドバイスや情報交換を行い、就職をめざす仲間や、障害と共に働く仲間と一緒に、「あなたらしい働き方」を見つけることを目的としています。
 勉強会は2019年1月18日に開催。障害者雇用に係る基礎的な知識や雇用事例などを学び、「障害者が働いているイメージができない」「採用したけど定着しない」などの問題について、ケーススタディを重ねながら、企業側の障害者雇用をサポートすることを目的としています。運営には、障害のあるスタッフも参加し、実際に話すことで障害特性を知ることが出来ます。


 障害者への理解や雇用促進について、求職者と企業への一体的に支援が大切なようです。全国的なイベントや各都道府県などによる取り組みが活性化することで、障害者雇用が促進され、障害者の社会参加が広がることが期待されます。



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