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障害者雇用を考える企業を支援するセミナー

2016.11.22

島根県が開催する「障がい者雇用促進セミナー」

島根県では、毎年「障がい者雇用促進セミナー」を開催しています。このセミナーは、島根県内の企業や県民の方が障害者雇用について関心を持つ機会となることを目的に行われています。

2015年11月に出雲市、大田市で行われたセミナーは、2016年4月1日から「障害者差別解消法」「改正障害者雇用促進法」が施行されることを受け、島根労働局職業対策課地方障害者雇用担当官である山本幹彦氏が講師となり、「障害者の差別禁止・合理的的配慮の提供義務について」の講演を行いました。また、各市の職業指導官が講師となった「障害者雇用に係る支援制度について」、株式会社ニューウェルシティ、株式会社ウシオそれぞれの障害者雇用の実例を紹介する講演などが行われました。

一方、2016年の10月には浜田市で、11月には雲南市で同セミナーが開催されました。浜田市ではハローワーク浜田の雇用指導官による「障害者雇用に係る支援制度について」、独立行政法人国立病院機構浜田医療センターの植尾憲治氏による「障害者雇用について―国立病院機構浜田医療センターの事例―」、浜田ビルメンテナンス株式会社の佐々木和己取締役による「障害者雇用の取り組み」などの講演が行われました。また、雲南市では同じくハローワーク雲南の雇用指導官による「障害者雇用に係る支援制度について」のほか、奥出雲介護老人保健施設の西村美鶴氏による「障害者雇用とのかかわりからの気づき・学び」、サンセイ電機株式会社の佐藤勉代表取締役による「共に喜び、笑い会える会社づくりを」などの講演が行われました。

いずれも障害者雇用に関する支援制度を解説するとともに、積極的に雇用に取り組む企業の事例を紹介することで障害者雇用に関する理解を深められる内容で、事前に申し込みさえすれば、参加費不要で誰もが講演を聴くことができます。

全国に広がる雇用促進のためのセミナー

こうしたセミナーは、全国で随時開催されています。大阪府の障害者雇用促進センターでは、11月から来年2月にかけて、事業主、人事担当者向けに、「発達障がい者等雇用促進セミナー」「知的障がい者雇用セミナー」「支援学校・職業訓練施設等見学セミナー」「合理的配慮セミナー」「障がい者雇用シリーズセミナー」などを開催しています。

また、埼玉県では11月に「障害者の雇用のためのノウハウがない…」「障害者を雇用したいけど、職場への定着が難しいのでは?」といった不安を抱える企業や就労支援機関の方に向けたセミナーを開催。その他、東京都、静岡県、石川県、青森県など、さまざまな地域で障害者雇用や職場定着を促進するセミナーが行われています。

さらに都道府県だけでなく、各市区単位で独自のセミナーを行う自治体もあります。こうしたセミナーがきっかけとなり、全国的に情報やノウハウを共有することで、今後さらに障害者雇用が促進されることが期待されています。


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