【就職活動ガイド】
エントリー・面接前の準備とテクニック | 論文・作文の書き方
近年、論文や作文を筆記試験に課す企業も出てきており、重要度が高まっています。内容次第では大きく加点され採用に結びつくケースもありますので、十分対策を練って臨みましょう。
論文・作文の書き方とは・・・
今回は『論文・作文の書き方』についてお伝えします。企業側には書き手の考えや価値観が反映される論文・作文から、人物、適性、能力などを総合的に判断しようという意図があります。文章を書くコツがわからず悩む人も多いと思いますが、以下に上げるポイントを押さえ、苦手意識を克服しましょう!
論文・作文ってどんなもの? 論文・作文とは?
○論文と作文の違い
≪論文≫- ・考える能力と、その考えを筋道立てて説明する力が試される
- ・テーマに沿った論理展開、結論に至る過程に矛盾がないかがチェックされる
≪論文≫
- ・物語る能力が試される
- ・テーマに応じて体験にもとづいた、その人なりの結論を導き出すことが必要
○論文・作文の評価ポイント
企業が求める人物像を見極めるために、論文・作文に共通して判断される評価ポイントがあります。- (1)論理力・・・自分の考えを深めていく力
- (2)表現力・・・自分の考えを読み手に伝える力慮
- (3)理解力・・・テーマを正確に把握する力
- (4)洞察力・・・物事の本質を見抜く力
- (5)発想力・・・柔軟な発想や斬新な着想をする力