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【就職活動ガイド】

面接・選考時のアドバイス | 選考でよくある質問

書類選考や面接の際に人事から質問を受ける内容や、回答のポイントをお伝えしていきます。ポイントを押さえて選考に臨みましょう。

選考でよくある質問とは・・・

今回は『選考でよくある質問』についてお伝えします。選考で受ける質問には、それぞれ答え方のコツがあります。ポイントをつかんでいる回答とそうでないのとでは、人事が受ける印象も大きく違いますので、今回お伝えするポイントをつかんで、準備をしてみましょう。

企業研究のポイント

就職活動(特に面接)では、企業からさまざまな質問を受けます。
まずはどのような質問があるのかを知っておきましょう。

学生が面接で受けた質問ランキングをまとめると、就職活動での質問は『自己PR』『過去の経験』『志望動機』『障がい内容』が多いようです。次の2以降で、詳細を説明していきますが、これらの定番の質問にしっかりと答えられるよう対策をしておく必要があることがわかります。

次は、どの質問にも共通する回答のポイントです。
すぐにでも実践できることもありますので、ぜひ選考の際に役立ててみて下さい。

    (1)質問の趣旨を理解する

  • 特に面接の際にいえることですが、まずは相手の質問をよく理解し、何を答えるべきなのかを考えましょう。 選考などで緊張していると、自分の話したいことを優先して、目的とずれた回答をしてしまいがちですが、仕事では、上司の指示などを十分理解した上で行動する能力が求められます。面接で質問を受けるときには回答内容だけでなく、この能力もチェックされているということも覚えておきましょう。

    (2)結論から伝える

  • 書類の場合でも面接の場合でも、結論から述べるようにしましょう。だらだらと説明しても伝えたいことは伝わりません。相手の印象に残るためにも、一番伝えたいことは最初に伝えるようにしましょう。

    (3)短い文章でわかりやすく伝える

  • よりわかりやすく伝えるためには一文をなるべく短くするように心がけてみましょう。(2)でも述べましたが、せっかく結論から伝えることができても長々と説明を続けるのは逆効果です。また、伝えたいことがいくつかあるときは、「私の長所は2つあります。一つは○○です。もう一つは××です。」というように、『箇条書き』形式で伝えるのもよいでしょう。

    (4)具体的に話す

  • 結論を述べたら、その結論に達するに至った理由や、詳細の内容を説明することとなります。面接などでは特に、「具体的に説明してください」と言われることがあります。エピソードや数字、固有名詞などを交えながら、より相手がイメージしやすいように伝える工夫をしましょう。


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