【就職活動ガイド】
エントリー・面接前の準備とテクニック | 障がい内容の伝え方
障がい者採用に応募する場合は、必ずといっていいほど「障がいについて」質問されます。今回は、そんな時に、どのように答えれば良いのか、ご紹介します。
障がい内容の伝え方とは・・・
障がい内容の伝え方にはポイントがあります。シーンに応じたポイントをおさえて、人事に正しく障がい内容が伝えられるように、準備していきましょう!
一般応募との違いは何だろう 一般応募と障がい者応募の異なる点
一般応募でも障がい者採用への応募でも、基本的に選考過程はあまり変わりませんが、「障がい内容」について伝達や確認する必要がでてきます。
それ以外は、一般応募と同じように「自己分析/業界研究/企業研究」など、事前に情報収集し、自身で練習しておく必要があります。
今回は、一般応募にはない「障がい内容の伝え方」について、ご紹介していきたいと思います。選考過程はあまり変わりませんが、選考中や働いた後に「配慮」をしている企業はあります。企業側がどのような点に配慮しているのか、みてみましょう。
それ以外は、一般応募と同じように「自己分析/業界研究/企業研究」など、事前に情報収集し、自身で練習しておく必要があります。
今回は、一般応募にはない「障がい内容の伝え方」について、ご紹介していきたいと思います。選考過程はあまり変わりませんが、選考中や働いた後に「配慮」をしている企業はあります。企業側がどのような点に配慮しているのか、みてみましょう。
◎選考過程での配慮
- (1)試験時間についての対応 病院や移動で時間の調整がつかない場合は相談してみましょう
- (2)面接会場についての対応 移動が困難な場合など、面接場所や駐車場の配慮について確認してみましょう
- (3)職場見学の実施 入社前にバリアフリーや職場環境の確認ができることもあります
- (4)先輩社員との面談の実施 実際に働いている人の話をきくことで、入社のイメージを膨らませられます
- (5)手話・筆談での面接 通訳士が必要な場合は、事前に相談してみましょう
- (6)説明会時の個別フォロー 説明会終了後に時間をとってくれたり、事前に必要な準備を整えてくれることもあります
◎就労後の配慮
- (1)通院への配慮
- (2)勤務地の配慮
- (3)勤務時間帯の配慮
- (4)健康管理室などの設置
- (5)障がい者用トイレの設置
- (6)配属先での業務サポート
- (7)手すりや段差の解消
- (8)手話通訳/ノートテイクの設置