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【就職活動ガイド】

エントリー・面接前の準備とテクニック | 職務経歴書の書き方

今回は職務経歴書の書き方をご紹介します。職務経歴書は皆さんのこれまでのキャリアや実績をアピールするためのものです。自分ができることは何なのかをきちんと整理して、企業へアピールできる職務経歴書を作成しましょう!

職務経歴書とは・・・

職務経歴書は自分を企業へ売り込むためのプレゼンテーションツールです。履歴書が『全体的な人物像』を見るものであるのに対して、『経験職務の詳細』、つまり、『具体的に何ができてどんな知識を持っているのか』を見るものが職務経歴書になります。自分のことを応募企業により知ってもらうために、読みやすく、わかりやすく作成していきましょう。

さらにわかりやすくするために… 書き方のポイント

より見やすくわかりやすいものにするために、以下のことに注意して作成しましょう。

    ◆Point1 数字や固有名詞を使って具体的に

  • 数字や固有名詞、年月日などを明記すると、業務内容のイメージがより伝わりやすくなります。
    特に金額・件数などの実績や、商品名などは読む側に明確にアピールすることができます。
    その際に、汎用的でない表現(略語・製品名など)を使用することがあれば注釈をつけるようにしましょう。
  • ◆Point2 職務内容は要領よく表現する

  • 業務内容を単純に羅列してしまうと情報量が多すぎて何を伝えたいのかわからなくなってしまいます。
    ポイントを絞り、全体としてあまり長々とした書類にならないように気をつけましょう。
  • ◆Point3 レイアウトに懲りすぎない

  • 形式にとらわれすぎるとかえって見づらくなってしまい、せっかくの経歴がつぶれてしまいます。
    また、結果的に無駄なスペースが多くなったり、枚数が増えると、書類作成能力を疑われる可能性もあります。
    なるべくシンプルに、かつ読みやすく作成しましょう。
    また、タイトルや見出しをつけたり、ポイント箇所を太字や、文字を大きくするなどして目立たせると、よりメリハリのあるものに仕上がります。
  • ◆Point4 『職務経歴書』=『嘆願書』ではありません

  • 職務経歴書はあくまで、自分のキャリアの内容や実績を説明するためのものです。
    自己PRばかりを長々と記入したり、読み手の評価の対象から外れたことをアピールしてもかえってマイナスの印象になってしまいます。常に採用担当者の立場になり、ひとりよがりな職務経歴書にならないようにしましょう。


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