(証券・金融・保険/証券)> SMBC日興証券株式会社の障がい者求人・雇用情報

SMBC日興証券株式会社

企業ロゴ
証券・金融・保険/証券
新卒 2025年卒業予定の方  中途 2024年以前卒業の方

OB/OG仕事情報先輩社員のインタビュー情報をご紹介


受け入れてくれるような雰囲気にひかれ、就職フェスタのブースを訪れたことが当社との出会い。そのときの印象のままの職場で、安心して働けています。

ポジティブな気もちをもち続け、就職活動に励んでください!
私はずっと自分自身には何ができるのか、試行錯誤してきました。そんな中、常に思っていたことは、自分自身も世の中のことが理解できて、他人のために役にたてる人間になりたい、ということです。自分にとって何がいいのか、必要なのか、探しているときはなかなかそれが何かわからないものですが、わからないなりにも、積極的に動こうとすることが大切だと思います。
うまくいかなくても、それにとらわれずに、常に前を向いて進んでいってください。
そうすれば失敗してもそれが無駄でなかったと思える時がきっときます。ポジティブな気もちをもち続ければいろいろなことが分かってくるはずです。
ぜひそんな気もちで就職活動に一生懸命になってください!
小沢 佳子 氏

小沢 佳子 氏2007年4月/事務関連職

正社員

左手足に軽度の麻痺

入社動機

緊張しないように和ませていただいたことがとても強く印象に残っています。

私は書道の専門学校を卒業し、この会社に入社しました。
学校に通学しながら、いくつもの就職フェスタに参加していましたが、当社との出会いも就職フェスタでした。
就職フェスタには多くの企業が参加しており、最初から行きたい企業があったわけではなかったので、当日会場でお話を伺う企業を探していたところ、当社のブースのとても入りやすく、受け入れてくれるような雰囲気にひかれ、お話を伺ったことが当社と出会ったきっかけです。
実際、ブースで人事の方とお話をさせていただいたときも、緊張しないように和ませていただいたことがとても強く印象に残っています。
リラックスした雰囲気の中で、障がいのこと、病院の通院のことなどをあらかじめお伝えし、入社する前の段階で理解していただけたことで、安心することができましたし、ぜひこの会社に入社したいという気もちが湧き上がりました。
また、一般事務職で働ける企業を探していたので、そこがマッチしたのも理由の一つです。

仕事の内容

「目論見書」の発送、注文約定一覧の確認から備品の管理までを行っています。

仕事の内容は主に、支店に届いた郵便物の受信簿への記録、支店から発送する郵便物の発送準備などを行っています。
郵便物の内容は投資家の方にお送りする、投資信託の説明書ともいえる「目論見書」や証券商品について説明がされているパンレットなどが中心です。
あらかじめ封入が完了している封筒にハスラーと呼ばれる郵便料金計器で印字作業を行い、その後郵便物を保管するための箱に入れ、夕方、郵便局の方が回収にいらっしゃるまでの間、保管を行います。
単純作業を続けるこの作業は簡単なようでいて、意外に大変な作業で、量が多いときなどは主に右片方の手で作業を行う私にはつらいときもあります。そんなときには先輩に助けていただきます。みなさんそれが当たり前のように常にサポートしてくださるので、いつもとても安心ですし、とても働きやすい環境だと思っています。
また、注文約定一覧を確認し、お客様の取引内容と会社に報告されているお客様の属性(動機、目的等)を照合し、取引可能なお客様なのか、また、入力漏れがないか等の確認や、用度品(伝票・口座開設のための資料)や事務用品の管理・発注も行っています。

仕事観・やりがい

一度教えられたことはその後、みかえし、しっかり仕事ができるように、要点ノートを作成しています。

仕事をする際にまず心がけているのは、一度教えられたことは、常にノートに書き取り、業務を行う際に分からないことが出てきたら誰かに質問する前に、そのノートを確認するということです。一度いわれたことは次にもしっかり仕事ができるように、失敗や他の方に迷惑をかけないように心がけて業務にあたっています。
また、事務作業が主なので実際の業務にはあまり直接的な関わりはありませんが、証券会社で働く一員として、自分の会社の事業内容を深く知り、経済や証券についての知識をもっと吸収していけたらと考えています。そうすることで、自分が現在行っている作業の意味を深く知ることができますし、この商品はこういう仕組みなのかと考えながら作業を進めることができます。
同期入社の営業社員などとコミュニケーションをとっていくためにも、これからも勉強し続けていきたいと思います。
また、備品の管理に関しても、必要なものが必要なときに社員の方にお渡しできるよう管理を怠らないよう過ごしています。しっかりとした在庫管理を行うことが私の役割だと思っていますし、それによって営業活動がスムーズになれば、とても嬉しく思います。

働く環境・社風

自分次第で成長できる職場です。皆、仕事に責任と目標をもって取り組んでいます。

私が所属する総務課は、女性男性半々で年齢層も幅広く、こじんまりとした課です。同期は所属していませんが、わからないことが出てきた際も直属の上司に直接質問したりと、コミュニケーションもとりやすい職場です。
そして、それぞれ、自分の担当する仕事に責任と目標をもって取り組んでいます。当社では、年度初めに目標設定があります。これからどのように仕事を頑張っていくのか、具体的に目標を決めることで、個々人がそれに向かって日々の業務をこなしたり、資格の勉強をし、試験を受けたりします。
毎年、己を成長させたい、と思っている私自身にはとても良い機会だと思いますし、目標を設定することで、それをクリアしようと頑張ることは必ず、自分自身の実になると思います。例え満足いく結果ではなかったとしても、悔いは残らないと思います。
また、配慮の面では、時間管理をしっかり行ってくださっているので、毎日、自宅において、機能訓練もできています。さまざまな面で気遣ってくださるので、毎日しっかり働こう、という意欲につながっています。

  •   
  •   
  •   
  •   

職場仲間からの応援メッセージ

一番大切なことを教わったような気がします。

小沢さんと一緒に仕事をするようになって小沢さんから教わったことがひとつだけあります。本当はもっとたくさんあるかも・・・(笑)
よく私たちは、困難にぶち当たった時、失敗をした時、基本に帰れといわれます。というよりも、他人にはいっていますが、自分はどうでしょう。どこかでいい訳をして諦めてしまうことがあります。元気よく挨拶する。わからないことはきく、調べる、確認する。良くても悪くても結果を報告する。当たり前のことですが、なかなかできない。ところが小沢さんは当たり前のように、この一番大切な基本動作ができているのです。
小沢さんは当社に入社して10年目ですが、総務課の中では若手です。毎年、支店には新入社員が入ってきて、一緒に仕事をしています。新入社員に対しては「基本動作」を繰り返しいってますが、なかなか浸透しない。これからは小沢さんが先輩として見本となり、時には指導してあげてほしいと思います。そうすることで、違う世界がみえてくるかもしれませんよ!

身につけた法律知識が活かせる仕事がしたい。そんな想いからはじまり、現在はさらに大きな目標に向かってがんばっています。

できないことに悩むより、できることを積極的にアピールしていって欲しいと思います。
就職活動を始める人に伝えたいのは、何もしないうちに自分で決めつけてしまうのはもったいないということ。「自分には無理」「こんなことはできない」と諦める前に、まずは行動を起こしてアピールすることです。そして、どこかの会社と縁を結ぶことができたなら、その後何か問題があっても、周囲の人がバックアップしてくれるはずです。
また会社や仕事内容でいろいろ悩む人もいると思いますが、結局のところ働いてみないとわからない部分も多いと思います。「この職種以外はやりたくない」なんていわないで、とにかく企業を訪問してみて、深くその会社や業界、仕事を知っていく。さらに相手にも、自分という人間を知ってもらう。受け身にならず、アクションを起こしていくことが大事だと思います。
私にとって次の目標は、役職に就くことです。障がいがある後輩にひとつの道しるべを示すことができれば、これほど嬉しいことはありません。皆さんも、目標をあきらめず最後までがんばってください。
溝ノ上 哲平 氏

溝ノ上 哲平 氏2011年4月/事務関連職

正社員

上肢、腎臓障がい

入社動機

専門知識が活かせる環境、温かみのある雰囲気に惹かれます。

学生時代は大学院の法律研究科で、行政法について学んでいました。法律分野を突き詰めていくなかで、自分が身につけた知識を活かせる職場で働きたいと考えるようになっていきましたね。そこで証券会社だけにこだわらず、広く法務関連の仕事に就く機会がある会社を訪問することにしました。さまざまな業界を訪れるなか、まず最初に面接まで進むことができたのが当社でした。一次試験合格の通知を受けた時、「このチャンスをなんとか活かそう」と心に決め、それからはSMBC日興証券だけに的を絞って就職活動を進めました。
大阪で面接を受けた際、まず感じたのは親切で温かみのある雰囲気でしたね。それまで証券会社については、かたいという先入観があったのですが、応対してくださった担当者の丁寧な姿勢から、イメージががらりと変わりました。そして、「是非、こういう人達と一緒に仕事がしたい」と考えました。
現在総務課で仕事をしていますが、企業のコンプライアンスに関する文書を読み込む上で、学生時代に身につけた法律知識がとても役に立っています。

仕事の内容

一つひとつの入金データに注意を払い、確実な売買を実現していく仕事です。

私の担当業務は多岐にわたりますが、メインで担当しているのはお客様からの入金に関するチェック業務です。
お客様から銀行を通して入金があった場合、ただちに当社のお客様口座にお金が入るのではなく、いったん営業スタッフが社内システムに入力したデータと照合し、口座名義や金額が合致していることを確認した上でお客様の口座にお金が移されるという流れになっています。しかしここでデータの合致が確認できなかった場合、不明入金データとして、私のもとに送られてくることになります。私の仕事はこのデータから該当するお客様を検索し、実際に取引が発生していたのかどうかを確認することです。
日々入金されてくる金額は変動するため、仕事量は一定していません。また外国債、国内債等が新たに発行される場合は、不明入金が多くなる傾向にあるので、突然忙しくなることがありますね。
このほか、新規口座開設に関する書類のチェック業務も担当させていただいてます。お客様にご記入いただいた書類に不備があれば、その内容を営業スタッフに伝え、新たに書類をそろえていただけるようにすることも、重要な仕事の一つです。

仕事観・やりがい

ルールを熟知し、正しい取引を根底で支えていく仕事にやりがいを感じています。

総務における仕事の大部分は、営業スタッフからの問い合わせに対する回答など、社内の同僚を対象としたもので占められています。常々上司からいわれているのは、「総務の仕事は、あくまでチェック業務が中心だ」ということです。そのため一つひとつの仕事と丁寧に向き合っていく気持ちを、いつも忘れないようにしています。
また営業スタッフの先には、お客様がいるということを意識していたいですね。
証券の仕事は、定められたルールの中で進められていかなければなりません。そのためには私たちが通達などの細かな規則を頭に入れ、それをしっかり守っていく姿勢が必要です。そして営業スタッフから問い合わせがあれば、いつでも明快な回答ができるように準備しておかなければなりません。
しかしただ規則を守るだけでなく、お客様にとって何が良いのかを考えることも大事です。より質の高いサービスを実現していく上では、私たち総務スタッフもそのような思考を持つ必要があると考えます。

働く環境・社風

上司、同僚とも気さくな人ばかり。風通しの良さが魅力の会社です!

5年近く働いてみて感じていることは、いわゆる「人の良い」キャラクターが集まっている集団だということですね。もちろん仕事の上ではピリッとした側面もありますが、職場には和気あいあいとした温かさがあります。
仕事をする上でわからないことがあれば、その都度周囲の人に尋ねながら進めていくことができますし、いつでも質問できる雰囲気が嬉しいですね。先輩社員はもちろん、課長、支店長といった役職のある方にも、気軽に相談できる居心地の良い職場。この風通しの良さこそが、SMBC日興証券という会社の最大の魅力かもしれませんね。
また私は腎臓に障がいがあるため週3回の頻度で透析を受けていて、その日は定時には会社を出なければいけません。そんな時は、周囲の皆さんの配慮をとても嬉しく感じます。当日どんなに仕事がたまっていても、「いいよ。あとは引き受けたから」といってくれます。周囲の皆さんにはいつも感謝していますし、何かの機会に私の力を皆さんのために役立てたいと、常々考えています。

休日の過ごし方

法律、金融など、仕事に関連した勉強をして過ごすことも少なくありません。

映画鑑賞が好きなので、気が向けばふらりと映画館を訪れて話題の作品を楽しみます。スクリーンに映し出される世界に没頭していると、気分がすっきりして仕事の疲れも忘れてしまいますね。
それから、最近は時間をみつけては仕事に関連した法律について調べたりもしています。これから、さらに経験を積んでコンプライアンス関連の業務も担当させてもらうようになれば、大学院で身につけた法律知識がますます生かせるようになっていくと思います。
一方金融についての知識もつけていく必要があるので、現在、AFP(アフィリエイテッド・ファイナンシャル・プランナー(R))の資格取得に向けた勉強にも取り組んでいます。

  • 今の仕事が大好きです!今の仕事が大好きです!
  • さらなる高みをめざしたい!さらなる高みをめざしたい!
  • ぜひ一緒に働きましょう!ぜひ一緒に働きましょう!

職場仲間からの応援メッセージ

総務課のスペシャリストをめざしてほしい

阿倍野支店総務課の一員となり、丸6年になろうとしています。
入社当時より、仕事を一緒にしてきました。
私が伝えるすべてを、真面目に、積極的に取り組む姿勢は、今も変わりません。
ちょっとスローな、話し方。時々、大きな独り言。
滅多に焦ることはありませんが、たまにあっちへバタバタ、こっちへドタドタ。
その、一つひとつの行動が、がんばりの積み重ねが、最近、自信がついた行動の溝ノ上くんになっていると思います。
趣味も多彩です(特に、カラオケは、翌日のどがガラガラです)。
そんなメリハリも良いですね。
もうそろそろ、溝ノ上くんから、溝ノ上さんに、呼び方を変えようかと思っています。
阿倍野支店の総務課にとどまらず、総務課のスペシャリストをめざしてがんばってほしいと願っています。

総務課のスペシャリストをめざしてほしい

この企業に応募する

  • ブックマーク
  • 印刷

h_other

関連サイト
希望職種からさがす
希望業種からさがす
希望勤務地からさがす
障がい内容からさがす

会員登録されていない方、まずは会員登録から!

先頭

ページの先頭へ