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株式会社アドヴィックス

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「交通事故死ゼロ」に向けた研究開発で世界一のブレーキシステムサプライヤーをめざす

多くの業種を検討したうえで、自分がやりがいを持って働ける会社を選びましょう
「車イスで働けるのか?」など、障がいに対する疑問で最初から選択肢を狭めず、まずは多くの業種を検討してみましょう。行動を起こすことで選択の幅が広がります。その上で、「仕事にやりがいを持ってできるか?」「長く働くことができそうか?」などを基点に会社を選択すると良いと思います。
企業を訪問する中で、人事担当者や実際に働く人たちとたくさん話しましょう。どんな会話でも構いません。自分の知識になりますし、面接に役立つこともあると思います。ぜひ積極的な行動を心がけ、就職活動の成功に向けてがんばってください。
大西 慶秀 さん

大西 慶秀 さん2015年4月/生産・技術関連職

正社員

下肢障がい

入社動機

企業の明確なビジョンと「人柄」を大切にする姿勢に強く惹かれました

合同企業面談会で「障がい者雇用がある」と人事の方から呼び掛けてもらったことが、アドヴィックスとの出会いです。「交通事故死ゼロ社会をめざす」と、具体的な目標をはっきり掲げているアドヴィックスに惹かれました。
「人事は会社の顔」といわれますが、対話中は笑顔が絶えませんでした。「交通事故死ゼロ」への課題は多いとのことでしたが、「辛い」といった言葉は一切なく、「皆で解決していこう」という積極的で前向きな姿勢を感じました。面接時は大学で研究していた内容をはじめ、「私」に関する質問がほとんどで、「人」を大事にしている会社なのだと実感。私が入社後に住む寮に関しても、車イス用のトイレを整備したり、風呂場を工事したりと、障がいに対する配慮が行き届き、楽しく充実した日々を送ることができる会社だと確信しました。

仕事の内容

誰もが安心して運転できるブレーキシステムを研究開発

世界中にブレーキ関連メーカーが数多く存在する中、アドヴィックスはブレーキパッドを含むほぼすべてのブレーキ製品を開発している世界唯一の会社です。その中で私は、障がい者を含め、誰もが安心して運転できるブレーキシステムを開発しています。海外の福祉車両を参考にしつつ、シミュレーターを使ってあらゆる場面を想定しながら、クルマ社会の永遠の課題でもある「交通事故」に、毎日本気で向き合っています。
「人柄」を大切にするアドヴィックスの社員は、考え方も多種多様。現在5人のチームで研究開発を行っていますが、個性が一人ひとり違うため、さまざまな意見を交換し合うことができ、とても充実しています。「世界一のブレーキシステムサプライヤー」をめざし、社員が一丸となって業務に取り組んでいます。

仕事観・やりがい

「閃き」によって導かれた解答が、次のモチベーションにつながります

私の職場では、先輩がマンツーマンで教育するだけではなく、各自が試行錯誤しながら実行し、仕事を覚えています。研究や調査など、大学で所属していた研究室と同じ教育方法なので、スムーズに受け入れられました。ある時、仕事で行き詰まってしまったことがあったのですが、先輩からヒントをいただき、別の観点から考えてみたところ、一つの解答を得ることができました。こうした閃きは次のモチベーションにもつながりますし、大きなやりがいを感じることができます。
今後は車両挙動やシミュレーションなど、専門工学に関するプログラミングのスキルを伸ばしたいと考えています。他部署の教育プログラムを受講することもできるので、積極的に挑戦し、クルマのブレーキシステムを多角的に取り扱うことができる技術者になりたいです。

働く環境・社風

風通しが良い雰囲気で、社員の障がいへの意識も高い

年齢、キャリアに関係なく、論理的に説明できれば自分の意見を取り入れてもらえる風土があります。そのため、やりがいを持って研究している人が多くいます。チームリーダーが30代ということもあり、チーム内はエネルギッシュでアグレッシブな雰囲気。飲み会も楽しく、誰とでも話しやすい職場です。
障がいへの理解も深く、特に印象に残っているのが研修合宿の時のこと。人事部が宿へ事前に相談し、車イスが利用可能な部屋やトイレを用意してくれたのです。おかげで何不自由なく快適に過ごすことができました。また、職場でもデスク周りのスペースを広くしてくれたり、通路に荷物を置かないように心掛けてくれたりと、社員の障がいに対する意識が高く、とても働きやすい環境です。

休日の過ごし方

仲間とのカラオケや映画鑑賞、飲み会で気分をリフレッシュ

スポーツが好きで、車イステニスをしていました。今はプレーしていませんが、機会があれば再開したいと思っています。
休日は同期のメンバーや友人とカラオケや映画鑑賞をしています。映画は洋画をはじめ、ジャンルを問わず、何でも観ます。飲み会にもよく参加。特に日本酒が好きで、私の地元である徳島の地酒や愛知県の吟醸酒などを飲んでいます。仲間と遊んだり飲んだりすることが、最高のリフレッシュです。

  • 充実した配慮の中でやりがいを感じています。充実した配慮の中でやりがいを感じています。

職場仲間からの応援メッセージ

希望がカタチになる喜びを積み重ね、アドヴィックスの企業風土を築いてください

「自分で考えて行動する」という社風の中で、大西さんは積極的にアクションを起こしていると思います。先輩や上司を説得できる喜びを感じながら、自分でやりたいことをカタチにしてモチベーションをアップ。また、先輩からのヒントで得た「閃き」により、新しい考えが生まれる可能性もあります。今後もこれらの気持ちを大切にしながら業務に取り組むとともに、後輩にもその喜びを伝えていって欲しいと思います。
アドヴィックスは、大手自動車部品サプライヤー3社とトヨタ自動車が合同で2001年に設立した会社。会社自体が若いため、企業の文化もまだ確立されていない状態だと思います。そんな中、新入社員と入社2年目の社員による飲み会が毎年恒例で開催されているとか。これらをきっかけにして、ぜひ大西さんにもアドヴィックスの企業風土を築いて欲しいですね。

人事部 大西 晴之

希望がカタチになる喜びを積み重ね、アドヴィックスの企業風土を築いてください

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