富国生命保険相互会社
人事部ダイバーシティ推進室 障がい者採用担当
- 人事からの就職アドバイス 518 「THE MUTUAL」人と人との共感・つながり・支えあいをベースとした相互組織をめざしています。
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当社では、職員1人ひとりが「もし自分がお客さまだったら」ということを、常に想像しながら、フコク生命ならではのサービスや経験を創り出し、提供していく“お客さま基点”という価値観を、最も大切にしなければならない、あらゆる企業活動の「原点」としています。その上で「人と人の間に」というコーポレートメッセージを掲げ、「人」を大切にする企業文化を育んでいます。お客さまにはより良いサービスの提供を行い、職員にはお互いを尊重しながらチームとしての成長をめざしています。この姿勢の一つの現れがダイバーシティへの取り組みです。
その一環として障がいのある職員に対しても個性を尊重して活躍できる風土を醸成してきました。当社では健常者と障がい者が分け隔てることなく同じ職場で働いていただいており、本社のみならず、全国の支社でも多くの障がいのある職員が活躍しています。
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- 企業選択のポイントを教えてください
- 自分に合った会社を選ぶためには、「自己分析」を行い、自分自身のことを知る必要があります。
自分の強みや価値観、キャリア目標、これまで何をしてきたのか、希望する配慮などを一度整理し、明確にすることが大切です。
合わせて、仕事内容に紐づくような仕事軸と仕事をする上での条件軸の2つを明確にすることが大切です。仕事軸では、自分がやりたい仕事内容や興味のある分野であるかを確認することです。仕事内容に満足ができるとモチベーションを維持しやすいです。条件軸では働くうえで大切にしたい条件、給与や、福利厚生などの待遇面を考え、自分のライフスタイルに合っているかを考えることもポイントの一つです。自分にとって何が最も重要かを考え、企業選びのポイントを明確にすることが大切だと思います。
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- 面接でのポイントを教えてください
- 面接では、当社への志望動機や、ご自身が大切にしている価値観、どんなことが得意で、苦手なのか、などを、自分自身の言葉でしっかりと説明ができているかを確認し、
また、障がいに対する自己理解が出来ているか、それに対する自己対処を確認させていただきます。
面接では質問に応え、皆さんの能力や適性、意欲を測るだけではなく、疑問に感じたことは皆さんから積極的に質問していただきたいですし、どのような配慮をしてほしいかなど遠慮なくお伝えください。面接を相互理解の場として活用していただきたいと考えております。
就職活動では、多くの企業の方々と会い、さまざまなことを吸収することになります。今まで経験したことのない、大変な思いをするかもしれません。しかしそれを自分にとっての「チャンス」と考えて、ぜひ積極的に多くの業界・企業にアプローチしてみてください。きっと、自分自身の進みたいキャリアがみえてくると思います。
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- 障がいの伝え方はどのようにすれば良いか教えてください
- 業務を遂行するにあたって、必要な配慮はぜひお伺いしたいと思いますので、まずはご自身のありのままをお伝えください。
必要なサポートなどを整えた中で、ご自身の能力を存分に発揮いただきたいと考えています。
弊社では、応募書類や面接を通じ、職種のご希望や勤務地、これまでのご経験、障がいの特性や配慮すべき事項などを含め、一人ひとりの「どのように働くのがベストか」をお互いに理解し、できるだけ適した配属先や仕事内容を探しながら選考を行っています。
なお、弊社では基本的には、直接お会いして面接をさせていただきたいと考えており、直接対面でお話することでさまざまなことを共有することを大切にしています。希望する障がいの配慮についても、色々とご希望を遠慮なくお伝えください。
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- 求める人材像について教えてください
- ダイバーシティを積極的に推進している当社では、さまざまな個性の方が活躍することが企業活力になると考えています。
そんな多様性あふれる人たちと一緒に仕事する上で重要になるのが、相手の個性や価値観などを認めながら、協調性を発揮してチームワークを大切にできる方です。同時に周りとコミュニケーションを取りながら主体的に仕事に取り組むことで、自らが成長していける方も求めています。また、温かい社員と協力し、成長できる環境がございます。チャレンジ精神をもち、意欲的でスキルアップを図りたい方、大歓迎です。
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- WebSanaをご覧の皆さんにメッセージをお願いします
- 当然、障がいのある方は「できること」と「できないこと」があります。このことを把握しておくことが入社後のミスマッチを防ぐ要因になります。そこで面接時にダイバーシティ推進室のメンバーが同席し、配慮事項を確認してミスマッチを防いでいます。また、入社後、1、2カ月後には「振り返り面談」を実施し、業務内容や職場適応について、面談を実施しています。
その他にも様々な研修会を開催しており、仕事に対するモチベーション維持・向上を図っています このように気づきやスキルアップを図れる機会を多く設けて、障がいのある職員が自らの個性や能力を最大限に発揮できる環境を整備しています。
面談は相互理解の場としたいと考えておりますので、働き方に関するお考えをぜひお聞かせください。
皆さまからのご応募をお待ちしております。
※応募方法はWebSanaの中途採用情報をご確認ください。
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