東京 7月20日(土)東京開催参加者インタビュー [中途]
7月20日(土)
想定していたより多くの企業と面談できました
【中途応募者】 | |
障がい内容 | 上肢・下肢障がい |
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フェスタ参加 | 初回 |
面談企業 | 5社 |
【アンケート】
- フェスタに参加されたきっかけは何ですか?
- お電話でフェスタの案内をいただき、そういうものがあることを知って、参加することにしました。それまではウェブサーナで自分の勤務地に近い所や、希望の仕事内容で検索していました。フェスタの参加者インタビューも確認してはいたのですが、直近で開催があるということで、せっかくならと参加させていただきました。
- 事前に準備したことを教えて下さい。
- 履歴書と職務経歴書を準備したことがまず大きな二つです。参加企業については、ウェブサーナのフェスタページにある参加企業の一覧などで、どういう内容で募集をされているかを確認することが多かったです。
- どのような基準で企業を選んでいますか?
- 自分の住まいに勤務地が近いというのがまず一番です。業務を長く続ける上で大事かなと思うので、基準にしています。次に、今の勤務先より給与がいいこと。これをメインの二つにしています。
- 面談ではどのような話をしましたか?
- まず今回どういう理由で転職をしているか、希望する部署や業務内容の確認をしました。企業側からの質問は、現在の業務や障がいへの配慮など。実際に働くにあたってどういう配慮が必要かというお話は、どの企業も聞いてくださいました。丁寧に話を聞いてくださって、障がいや勤務時間の配慮など、していただきたい配慮に対しての返答が早かったです。今の働き方を踏まえて、うちではフレックスや勤務時間をずらすなどの配慮もできるよといったお話を頂いたりしました。もっと厳かな感じなのかと思っていたのですが、実際にはリラックスした雰囲気でお話をしたり会社の説明をしてくださるブースが多かったです。
- 面談時に印象に残ったことはありますか?
- 面談ということで、こちらの希望条件をストレートに伝えられるのが選考の場とは違う部分だと感じました。給与の面だったり、具体的な配慮についても企業の方からレスポンスを頂きながらこちらからもお話することができました。転職活動をし始めたところで、どの企業にどういった募集があるのかわからない部分も多かったので、どういった職種やポジションがあるという話も含めて企業の全体的なお話も聞けて、概要を知るにはとてもいい経験だったと思います。
【感想&アドバイス】 選考の場では事前に自分で企業研究などの順位をしておかなければいけないですが、フェスタでは企業の資料をお渡しいただいたり、一から「こういう企業で、こう障がい者雇用に取り組んでいる」というような説明からしていただいたので、企業のことがよくわからない状態で来ても、右往左往せずに面談ができ、すごくありがたかったです。 また、履歴書や職務経歴書は完全なものでなくても自分を説明するためにあった方が良いと感じました。また今回失敗してしまったのは、想定していたよりも多くブースを回ることができたので、途中で足りなくなってしまったことです。スタッフの方からお声掛けいただいて、自分では気づかなかった部分のお話を受けて「このブースも行ってみようかな」と他の企業とも面談しました。 自分の失敗からのアドバイスとして、書類は想定より多めに持ってきた方が良いと思います。