障がい者への取り組み

学内でのセミナーですとか、説明会いわゆるガイダンスものには、ノートテイカーの方が隣に座って内容をちくいちメモして彼らに伝えるということをやっています。本学では、学生が学生を支援する、互いに助け合うというところが、もともと建学の精神の朋域というところに表れているように、そういうところが日常的にされているのです。障がいを持っている方に対しては、不定期ではありますけれども、年に何回か就職セミナーを開催しています。ここでは、内容としては、上回生の障がいを持った学生が下級生にたいして、どういう進め方を自分はしてきたか、どういった企業に受け入れがあるというような情報を提供したり、不安に思っている下級生が上級生に対して、質問をしたりというのが主な内容になってくるのですが、ほぼ満足できる就職活動をして卒業を迎えるという学生さんは多いと思います。

就職をする上での今後の課題

今後の取り組みの課題は、今までは、こちらから積極的にアプローチするというよりも、窓口に来た学生さんに対して、こちらから情報を提供するというようなことで、情報の集約がうまく言ってないところがあったんですね。今年の4月から学生部という課外活動であったり、学生生活の支援をやっている部署と健康管理センターという健康管理のサービスを行っていたところがひとつになりまして、ここが障がいをお持ちの学生さんについても一括情報管理ですとか、相談も受け付けてそれを一つ大きく集約し、細かくその情報をその部署の皆に伝えて窓口での相談に臨むということが可能になると思います。障がいをお持ちの学生さんは、自分の障がいについて就職活動の際には伏せたままで活動したいという学生さんもいらっしゃるので、そこのところじっくりと相談しながらやっていくというところは旧来通り腰を据えてやっていかなければいけないとは思っています。

みなさんへのメッセージ

学生生活がどういうふうに充実できるかというのがやはりその方の将来に役立っていくと思います。ここまでしかできないという枠を自分で作ってしまうのではなく、色々な可能性がキャンパスには転がっていると思います。そこを追求してわからないことがあれば、とりあえず人に聞く、先生に聞く、事務に聞く、それから友達・先輩いろんな人的資源もありますので、そこに頼りながらいろんな可能性を追求して、学生生活を充実をさせて欲しいと思います。障がいよりもやはり一人の人間として見ます、という企業様がたくさんあるので、そういったところに是非繋げていただきたいと思います。