センターの概要
当、国立職業リハビリテーションセンターは、厚生労働省により、昭和54年に設置され、独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構が運営している職業訓練校です。
当センターは、埼玉県所沢市にありますが、北は北海道、南は沖縄県と、全国から訓練生を受け入れております。
訓練科目としては、機械・電気・電子科、インテリアデザイン科、印刷・製版関係のDTP科、システム・ソフトウェア開発等の情報技術科、OA事務関係のビジネスマネージメント科があります。
また、精神性疾患・高次脳機能障がいを有する方を対象とする職域開発科、知的障がいを有する方を対象とする職業実務科があり、障がい種別を問わず、受け入れられる体制にあります。
就職活動のポイント
就職に関するアドバイザーを持つと共に、自分の職業適性を知った上で、希望職種を決定していくこと。技能が不足していれば、職業訓練等にて、しっかりした技能を身に付けること。
技能や、希望の労働条件に合った各企業の情報を広く収集すること。技能ばかりでなく、社会人としてのマナーや、社会性も身に付けること。自分の経験・技能・意欲・社交性等、良い面をきちんとアピールできること等が重要です。
雇用促進に対する取り組み
これらのことより、当センターでは、訓練生の方には担当の職業カウンセラーより、社会人としてのマナーや、労働習慣の確立、的確な職業選択や、就職活動のスキル獲得等をめざした助言、及び指導、全国のハローワーク等から個別に収集した求人情報の提供等、数多くの支援を行います。
また、雇用促進をするためには、事業主の方への障がい者の受け入れや、雇用管理に関する助言が重要となり、積極的に取り組んでおります。例えば、独自に人事担当者が直接来所しての受け入れ相談。200人程度の人事担当者が参集する受け入れ、雇用管理セミナーの開催。当センター内での事業所個々の会社説明会や面接会の開催。
ホームページ上での求職中の訓練生に関する情報提供等、事業主の皆様のニーズに応じた様々なサービスを実施しております。これらの結果より、昨年度は、90%以上の高い就職率となっております。
さらに、事業所からの要望があれば、在職中の障がい者の方を対象として、職業技能のレベルアップを目的とした、短期訓練、能力開発セミナーを実施しております。事業主の皆様も、障がい者の雇用と採用と雇用管理に対して、気軽にご相談いただければと思っております。