就職支援の取り組みについて
私たちのセンターは、ここに訓練に来ている方その方々に対しての就職支援を行っています。
なんらかの形でスキルを身に付けて、その訓練の進捗状況によって訓練の担当の先生と相談をしながら、いったいどういった会社がいいのだろうか、入所してから3ヵ月後くらいに各生徒さんと相談させてもらってそれぞれの方向性をまず決めます。
希望を聞いて希望にマッチングするかどうか、希望通り行かない場合はどうしたらよいか、そのへんを絶えず相談しながら、訓練から半年後くらいになりましたら実際に就職活動を行います。

これからのセンターについて
ご存知の通り障がい者の職業訓練、就労支援という部分は、1990年代からだんだん広域から地域へシフトされています。
そういった関係で、私たちは東京都として職業訓練をやってそこで就職させていたのですが、一部の就労支援部分については、地域の方で極力やって頂きましょう、そういう風に動いております。

就職活動成功のポイント
やっぱり自分でどういったことを考えるかということです。一つはうちのセンターなどに来て、色々なスキルを身に付ける技術的な側面です。一番会社に入って大事なことは、いかに人間関係をスムーズにやっていけるか、これは一般の方も同じだと思います。
それ以外は、コミュニケーションです。いかに自分が周りの方とうまくコミュニケーションを図るか、それが一番大事じゃないかなと思っております。
まずそういったことをどうしたらいいかというのは、やっぱり色んな相談機関があると思います。自分で分からない場合は、そういったところで色々な相談などをして、自分で考えられる方は自分なりに判断して、企業のなかでどうしていったらいいかは自分で考えて、もしそのへんが色んな問題で、障がいによって難しい場合は、就労支援者にきちんとついて頂いて、企業との間にも入って頂いて、やっていくことが必要かなと思います。
就職する場合の面接で大事なことは、今言ったコミュニケーションの問題を含めて、自分をいかに素直に出せるか、聞かれたことに「はい」「いいえ」ときちんと話しが出来るかどうか。そういったことが大事で、あまり自分を作り過ぎて加工しすぎると、かえってそれが相手にうまく伝わらないといったことも出てきますので、まずいかに自分を素直に打ち出せるか、その中で自分がそういった努力をしているという姿勢をどれだけ見せることができるかそういった事が大事じゃないかなと思っております。