国立身体障害者リハビリテーションセンターとは
 国立身体障害者リハビリテーションセンターは、障がいのある方々に医療・福祉の面から、総合的なリハビテーションサービスを提供するとともに、研究を行いその成果を全国に発信・普及することにより障がい者の自立、社会参加の推進に寄与することを目的に設置されています。
 当センターの組織は更生訓練所・病院・研究所・学院・管理部で構成されていますが、ここでは訓練等を通して障がいのある方々へ支援を行っている更生訓練所について紹介したいと思います。

更生訓練所とは
 更生訓練所では平成18年10月に指定障害者支援施設としての指定を受け、5つの事業を行う多機能型事業所として再スタートをしています。
 事業の内容は、まずは身体に障がいがあり就労を希望する方を対象に新しい知識・技術を習得していただいて就労をめざす就労移行支援事業。視覚に障がいのある方を対象にあん摩マッサージ指圧・鍼師・灸師の資格取得をめざす養成施設としての就労移行支援。
 自立した生活を送るために訓練や支援を実施する自立訓練事業等があります。
 各事業の詳細については当センターのホームページをご覧いただくか、直接ご相談いただければと思います。
 また、ソーシャルワーカーや看護師、心理の職員等が就労支援に積極的に関わることにより職業生活以外のサポート体制も十分整えていますし、多機能型の事業所としての利点として、先ほど説明した自立訓練事業のサービス、例えば調理訓練等を受けることが可能です。
 つまり就職に必要な技術を習得するだけではなく、社会で生活するための総合的な力を身に付けていただくことにより、安定した職業生活が長く続けられるよう支援することを目標にしています。

皆さんへのメッセージ
 最後に、当センターでは引き続き障がいを持った方の就労が可能になるように、支援体制の充実に努めていきたいと考えておりますので、みなさんも就労に向けて諦めず最後まで頑張ってほしいと思います。