就職指導方針
産業界の変化のスピードはどんどん上がっておりますので、社会の変化に対応できる人材を育成していきたい。そのためには、自分で考えて、自分で行動する、「自立」ということと、もう一つは、勉強していかなければならない、続けていかなければならないということが大きな社会の人材の要求になっていますので、「自己学習力を高めていく」ということに力を注いでいます。
就職活動を成功させるポイント
実際に本年度、障がいのある学生の中で就職活動をして、複数の内定をもらった学生達を分析していきますと、一つは、決められたことをその通りやるのではなくて、非定型なことを、いろんなツールを使いながら、解決を図っていくような話ができた学生たちです。また一つは、目標を自分で立て、問題点を整理しながら、行動を起こしていく問題発見型の学生だったというところが大きな特徴であったと思います。具体的に、学生がどんな風に活動したのかといいますと、今年の障がいのある学生の中で、一番早く内定した学生は、実は、その入社したい会社で作られている商品が顧客にどのように思われているのか、顧客満足度はどうなのかという観点で、調査を行ったんですね。近所であったり、又は、クラスの学生たちに、アンケートを取り、その結果を就職試験(面接)の中で話をした時に、結果的に、情報収集能力がある、分析力がある、計画力、行動力があるというような評価を受けて、内定をしていったというケースがありますので、やはり、物事を考えたら、行動していく、どういう目標を立てて、どういう成果を出しているのか、それは失敗したとしても次にどう活かしていくのかということがきちっと語られる、そういうことが大切ではないかなと思います。
これから就職活動を行う皆さんへ
企業を決める時に重要なことは、自分が存在感を持って働くことができるかというところが大きなポイントになるだろうと考えます。限られた、業種・職種で仕事を探すということをしますと、行き詰ってしまう可能性がありますので、いろんな会社、いろんな業界があります、その業界をさまざまみてみること、又は、比較検討してみることから、就職活動が始まりますし、自分の将来に大きく役立つものにつながっていくという風に思います。ぜひ、会社セミナーとかに行った時には、一社、二社ぐらいで帰るのではなくて、ある会社を全部回るというような気持ちで、会社の研究をぜひしてください。頑張ってください。