<福祉>
・重度肝機能障がい患者の障がい者認定を検討
<地域>
・神奈川で高齢者・障がい者向けの福祉輸送情報HPがスタート
<地域>
・「内部障害者」への理解を深めるマーク作成
<行政>
●重度肝機能障がい患者の障がい者認定を検討 厚生労働省は、ウイルス性肝炎の恒久的な対策として、重度の肝機能障がい患者を「身体障害者手帳」の交付対象とする方向で検討することを決めました。同手帳の交付対象は視聴覚障がいや肢体不自由、心臓・腎臓・呼吸器の機能障がい、免疫機能障がいが含まれますが、肝機能障がいは対象外でした。これまで肝機能障がいは症状がさまざまで、治療により症状が改善する可能性もあることから、同省では身体障がいと認めることは困難と判断してきました。しかし、なかには治療が難しく患者の負担が重いケースもあるため、ウイルス性肝炎による肝機能障がいのうち、次のような条件にあてはまる患者に限り、具体的な対象を検討することになりました。(・症状が永続的 ・治療方法がない ・日常生活に支障がある)また今後、専門家の意見を取り入れ、具体的な対象範囲が検討されます。
<地域>
●神奈川で高齢者・障がい者向けの福祉輸送情報HPがスタート
NPO法人「かながわ福祉移動サービスネットワーク」が、高齢者や障がい者向けの車両を所有する県内の業者を紹介するホームページ「かながわ福祉輸送情報 NPO&TAXI」を立ち上げました。バスや電車を利用しての外出に困難や不安を感じる方を対象に、車を使って外出のお手伝いをするサービスを紹介しています。これは「かながわボランタリー活動推進基金21」による神奈川県との協働事業で、同時に移動制約者の外出に関する相談や、移動サービス実施団体などを紹介する相談窓口も設置されます。
<施設>
●「内部障害者」への理解を深めるマーク作成 外から見るだけでは障がいの分からない、内部障がい者や内部疾患者が、市のスペースや市バスの優先席を利用しやすくなるよう、川崎市では「ハート・プラスマーク」のステッカーを掲示しました。「ハート・プラスマーク」とは、特定非営利活動法人「ハート・プラスの会」が、心臓や腎臓、呼吸器疾患などの内部障がい・内部疾患の方たちへの理解を広めるために独自に作成したマークです。現在、徐々に公共施設などでも掲示が増えています。川崎市では、6区役所2支所にこの「ハート・プラスマーク」のほか、市が独自で作った「けがをしている人」「介助犬などの介助が必要な人」のマークを作成し、「障がい者のための国際シンボルマーク」を合わせた看板を設置。また、市バス全車両の優先席ステッカー近くに「ハート・プラスマーク」を貼り、乗客にアピールしています。
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