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2007年4月(4/11〜5/10)のニュースheadline バックナンバー

<施設>
・障害福祉サービス事業所、守山に完成(滋賀)

<行政>
・相模原市が特例子会社設立を支援(神奈川)

<人物>
・パラリンピック車いす陸上・山口由美さん、神戸市議に(兵庫)


<施設>
障害福祉サービス事業所、守山に完成(滋賀)
 滋賀県聴覚障害者福祉協会(藤田保理事長)が守山市水保町で建設を進めていた障害福祉サービス事業所「びわこみみの里」が完成し、15日に同所で完工式が行われる。
 聴覚障害者らの就労支援や生活訓練を行う拠点施設として、同協会が計画し、2006年10月に着工した。約2000平方メートルの敷地内に、鉄筋平屋約700平方メートルの建物を建設。中には、クッキーやバームクーヘンなどを作る菓子工房や喫茶店、小物やバッジ作り、パソコン学習などを行う縫製・IT室のほか、犬などの毛を整える技術を身につけるトリミング室などを整備した。総事業費は約1億5000万円。

<行政>
相模原市が特例子会社設立を支援(神奈川)
 相模原市はこのほど、市内の障がい者自立支援の一環として、障がい者雇用特例子会社設立にかかわる施設・整備の支援をスタートさせた。これは市が障がい者の働ける機会を拡大させる初の取り組みで、関係者からは期待の声が上がっている。特例子会社とは障がい者の雇用を促進するための会社。現在、市内には5社あり、約280人の障害者が働いている。
 今回の取り組みは、これから特例子会社を設立する企業に、施設や整備にかかる費用の2分の1を市が援助するというもの(上限500万円)。設立に必要な費用を援助することで、企業にとって特例子会社を作りやすい環境を作り、また、障がい者にとっても就職しやすい状況になることを期待している。

<人物>
パラリンピック車いす陸上・山口由美さん、神戸市議に(兵庫)
 アテネ・パラリンピックに車いす陸上競技で出場した新人の山口由美さん(自民)が神戸市議選の西区選挙区で見事に初当選した。支持者を前に、山口さんは「すべての方に感謝したい。障害者が自然に暮らせるような街づくりに取り組みたい」と笑顔で抱負を語り、アテネの時のユニホームに着替えてゴールテープを切るパフォーマンスを見せた。
 山口さんは、中学3年の時に交通事故に遭い、車いす生活に。養護学校高等部時代から陸上競技を始め、アジア大会の八百メートルなどで金メダル、ワールドカップでも銀メダルと活躍した。昨年5月の引退後、障がい者が住みよい街づくりをめざして政治家を志し、自民党の公募に応じて立候補した。


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