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2006年12月(12/11〜1/10)のニュースheadline バックナンバー

<行政>
・障がい者の福祉利用、負担上限4分の1に軽減

<新製品>
・知的障がい者がてがけるレモンケーキ、ローソンにて販売(鳥取)

<企業>
・千葉銀行が障がい者雇用特例子会社を設立

<施設>
・障がい者の自立を支援するマンションが完成(鹿児島)

<イベント>
・京都で障がい者成人式


<行政>
障がい者の福祉利用、負担上限4分の1に軽減
 厚生労働省は12月26日、「傷害保険福祉関係主管課長会議」を開き、「障害者自立支援法」の利用者負担軽減などの改善策を報告した。これは負担軽減策として、サービス利用料の負担上限額を引き下げるというもの。現状では社会福祉法人が提供するサービスを利用すると、利用者が負担しなければならない額は利用料の半分だった。これを4分の1まで引き下げ、利用者の負担軽減をはかる。「 障害者自立支援法」の施行で福祉サービスが原則1割の利用者負担になり、障がい者の利用控えなどが起きている問題に対して、政府が対応したものだ。


<新製品>
知的障がい者がてがけるレモンケーキ、ローソンにて販売(鳥取)
 大手コンビニエンスチェーンのローソンは12月26日、知的障がい者が菓子製造に取り組む「菓子工房はまなす」(鳥取県鳥取市)のレモンケーキ販売を開始した。同工房は知的障がい者の自立をめざし2005年9月に開設。レモンケーキやママレードなどを中心に好評を博していた。2006年5月にはローソンの商談会に参加。高い評価を受け同チェーンで販売の運びとなった。販売前日の12月25日には同工房に隣接する「白兎はななす園」で初出荷式が開かれ、施設利用社や関係者ら80人が集まるなか、レモンケーキを載せたトラックを拍手で見送った。レモンケーキは、ローソンの山陰地区131店舗(島根石見エリアを除く)で販売される。


<企業>
千葉銀行が障がい者雇用特例子会社を設立
 千葉銀行は12月19日、障がい者雇用の一層の促進を図るため「ちばぎんハートフル株式会社」を同月1日に設立したと発表した。2007年4月には事業を開始。その後「障害者の雇用の促進等に関する法律」に基づく「特例子会社」の認定を受ける予定だ。資本金は1000万円で、2006年内には7名の障がい者を正社員に採用するという。当面の業務として、バーコード伝票作成業務、手形・小切手作成業務、千葉銀行及びグループ会社職員の名刺作成業務を行う予定だ。


<施設>
障がい者の自立を支援するマンションが完成(鹿児島)
 障がい者の自立を支援する目的で建設された専用マンション「希望館」が鹿児島市吉野町に完成、12月15日に開館式が行われた。地域の中で安心して、豊かに暮らせる地域づくりをめざす鹿児島「麦の芽福祉会」が地元の建設業者の協力を得て完成したこのマンションは、エレベーターや車いす用スロープが完備された2階建てで、単身用と2人用の19部屋が用意されている。11月から入居が始まり、現在は満室状態だという。


<イベント>
京都で障がい者成人式
 1月8日、京都市南区の京都テルサで「第42回京都心身障害者成人式」が開催された。「京都手をつなぐ育成会」等の団体による実行委員会が毎年開催しており、今年は各団体に所属する新成人22人が出席した。保護者や関係者約200人がみまもる中、「京都障害児者親の会協議会」の小池清廉会長が祝辞を述べるなどして、新成人たちの新たな門出を祝った。


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